受験決起会を行った理由~マスクが子供たちから奪ったもの~

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先日、受験生となったばかりの新中3生たちと受験決起会を行った。

乾杯する子供たち
ピザパーティ
人狼をする子供たち
人狼

毎年色々な生徒が合格体験記に書いてくれているが、受験生生活において、苦しいときに仲間の存在が支えになることは多い。

仲間が頑張っている姿を見て「大変なのは決して自分だけではない。自分も頑張ろう。」と気持ちを前向きに保つ。

あるいは休み時間のちょっとした談笑によって気持ちを前向きに保つ。

そうやって受験生としての日々の乗り越えていく側面があると思う。

また毎日過ごす空間が自分にとって居心地の良い空間になっているかどうかも大切な要素だ。

ここで言う居心地の良さとは、まわりが自分の存在を受け入れてくれている、自分の居場所がある、だれかと楽しくコミュニケーションを取れるというようなことだ。


コロナ禍でマスクの着用が当たり前の生活になって、はや丸3年となった。

マスクをすることで生徒たちがお互いの素顔を見る場面も大きく減少しただろうし、物理的な接触もだいぶ減ったと思う。

給食も黙食となり、食事をしながらコミュニケーションをとることも減った。

様々な場面で、お互いがお互いを自己開示し、コミュニケーションをとり、それをきっかけとして仲良くなる場面が、量・質ともに大きく失われた

これらの環境が、彼らのコミュニケーション能力に与えた影響の大きさは計り知れない。


そういった危惧もあり、今回は受験決起会を行った。

たわいもないことで、みんなで盛り上がる。

みんなで一つのイベントや空間を共有する。

その中で親交を深めていく。

そういったきっかけづくりをしたかった。

子どもたちを見ていると(話を聴いていると)

生徒

話しかけて、もし嫌われたらどうしよう。

生徒

どうやって話しかけよう。

などと思っているようで、コミュニケーションのきっかけを能動的につくることに苦手意識があるようだ。


塾は人が集まる場所である。

人が集まることに価値がある。

せっかく人が集まっているのだから「公(みんなで楽しむ)」よりも「私(ひとりで楽しむ)」を優先させるのではなく、人と積極的にコミュニケーションを取り、色々な楽しみや刺激や学びを得てほしいと思う。


この記事を書いた人

塾長
ふくなが

進学塾unitの塾長。数学・英語・理科担当。生徒と保護者、スタッフの笑顔を見るために日々邁進中。基本的にいつも機嫌が良く、無駄に元気。

趣味:将棋(将棋ウォーズ1級)、コーヒーを飲みながらカフェで数学、ダイエット 特技:リバウンド

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