面談中に思うこと

先週から保護者面談をしていて、保護者の方々と色々なお話をさせていただいている。日々、生徒たちと触れ合う中で、良い生徒たちに恵まれていることを改めて実感する瞬間がある。とくに生徒たちの人柄(他者に対する気遣い、優しさ、明るさ、真面目さ、礼儀正しさ、懐の深さ等々)に舌を巻くことがある。保護者の方々とお話をすると、ご家庭で大切にされていることがどういうことかを垣間見ることができる。お話をしながら生徒たちの普段の様子を思い出しては、彼らの人柄がどのような環境で育まれてきたのか、勝手に納得している。

自分の塾講師人生を振り返ったとき、そのときどきで、常に保護者の方々とのご縁に恵まれていたと常々思っている。保護者の方々とのやりとりの中で色々なことを教えていただいたし、成長させていたただいた実感がある。私自身の未熟さゆえに、不安な気持ちにさせてしまったり、不満が生じたりということもたくさんあったと思うが、そのたびにコミュニケーションを取らせていただきながら、大切なことが何かを教えていただいたと思っている。本当に有り難いことである。

塾生たちと授業をするとき、その教室の後ろに保護者がいることを常にイメージしながら授業をする。改めて、その意識を強く持って授業に臨みたい。

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