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スピード不足

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私は将棋アプリで将棋を指している(どこかのだれかと通信対戦している)のだが、「時間切れ負け」が多いのが悩みだ。

私が指しているルールだと、お互いの持ち時間は10分。

この10分を使い切ると、いくら局面が有利であろうと、たとえ必勝態勢であろうと「負け」となる。

なかには相手の時間切れ負けを狙って指す人もいて、お互い時間切れになりそうな場合にはパニックになりながら指すこととなる。


「時間切れ負けが多いと自覚しているのであれば、急いで指せば良いではないか。」と思われるかもしれない。

私もそう思う。

時間をなるべく消費しないように、序盤の駒組み(自分の陣地の守りを固めること)の定石を覚えながらサクサク指している。

しかし、中盤、終盤と進み、局面が複雑化すると、「形勢判断(いまどちらが有利なのかを考える)」をしたり、「攻めるのか守るのか」を考えたり、「相手に詰みがあるかどうか」を考えたりするので、考えなければならないことが大幅に増える。

すると結果的に深く読む必要が出てきて、時間切れになってしまうのである。


面白いもので、相手が強かったり、こちら不利な状況だったりすると、分かりやすく自分の持ち時間だけが減ってくる。

逆に相手が格下だと、相手の持ち時間が減り、相手の時間切れ負けになることが多くなる。

つまり、「実力」と「早く指せるかどうか」にある程度の相関があるということだ。

実力が劣っている人はなぜ早く指すことができないのか。

私が思うに、「無意識に判断できることが少ないから」だと思う。


「こういう攻めに対してはこう受ける」とか「このような場面ではこういう攻めの手筋がある」とか、知識が豊富な人はその知識を使って短い時間で処理することができる。

しかし知識を持っていないと、それぞれの場面でいちいち考えることが必要になるから、どうしてもスピードが落ちてしまい時間切れとなる。

強い人(早い人)には知識が豊富にあり、無意識に判断できることが多い。

弱い人(遅い人)は知識が不十分で、無意識に判断できることが少ない。

おそらくこういう構図だと思う。


これは生徒たちが問題を解く場面においても同様のことが言えると思う。

英語長文を読むスピード、国語の文章題を読むスピード、数学の問題を解くスピード。

スピード不足(時間切れ)になってしまうときは、知識が不十分であるケースが多いということだ。

スピードをつけるためには、知識を増やし無意識で処理できることを増やす。

そういったことを意識しながら演習を重ねることで慣れていくというプロセスが必要なのであろう。


せっかく勝てる力(解ける力)があったとしても、制限時間内に済ますことができなければ負け(得点できない)ということになる。

というわけで、私は自分の対局を振り返り、どういう場面で時間を使ってしまっているのか。

そこで時間を使わないようにするには、どのようなトレーニングが必要なのかを考えている。

生徒たちにもこういうことを考えながらアドバイスをしたり、トレーニングメニューを考えたりしたい。

この記事を書いた人

塾長
ふくなが

進学塾unitの塾長。数学・英語・理科担当。生徒と保護者、スタッフの笑顔を見るために日々邁進中。基本的にいつも機嫌が良く、無駄に元気。

趣味:将棋(将棋ウォーズ1級)、コーヒーを飲みながらカフェで数学、ダイエット 特技:リバウンド

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