問題集の使い方

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将棋の本を読んで勉強していると、そのタイトルとテーマに惹かれて買ったはいいものの、難しすぎて読めないということがよくある。

自宅にある将棋の本の半分は、今の私の実力だと読み進められない(理解できないorすごく時間がかかる)ものだ。

そういう状態だと、なかなかモチベーションが上がらず、どうしても勉強から遠のいてしまう。


また、じっくりと取り組んだほうが良い本もあれば、5割の理解度でもいいからとにかく周回することが大事、という本もある。

まとまった時間で取り組む本もあれば、単語帳のように細切れの時間で読んだほうが良い本もある。

モチベーションを保ちながら効率よく学習を継続するうえで、自分のレベルに合った本のレベルや読み方を適切に判断することが大切な要素だと感じる。


生徒たちの勉強にも同じことが言えると思う。

塾で配られた問題集、学校のワーク、自分で買った問題集や参考書。

その使い方、取り組み方に関するアドバイスをすることも、生徒たちにとって必要な指導の一つだと思う。

目下、定期テスト勉強期間ということで、演習中心で勉強に取り組んでいる時期である。

どういう取り組み方がよいか、生徒たちと情報共有していきたい。

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