unitの生徒たちは素直で礼儀正しい。
毎回、来るときと帰るときにしっかり挨拶する。
プリントを受け取るときにちゃんとお礼を言う。
消しゴムのカスを自分で捨てて帰る子が多い。
時間に余裕を持って塾に来る子が多い。
こういう当たり前の行動がしっかりとなされる空間は、勝手にでき上がるものではない。
指導者と生徒たちとで、長い期間をかけてつくっていくものだ。
塾生はこれらのことを自然と行っている。
いったいなぜだろうか、その理由を考えてみた。
おそらく保護者の方々が、塾のパンフレットやホームページをしっかりと見てくださっているのだと思う。
パンフレットやホームページには、「礼儀を大切にする塾である」ということをお伝えしている。
それを含めて「この塾、良いかもしれない・・」と思った上で来て下さっているのだと思う。
そういうご家庭で育ってきた子たちが来てくれているからこそ、上記のようなことが当たり前になされているのだと思う。
そう思うと、本当に有り難いことである。
時代が変わっても、人が本当に大切にすべきことは変わらないと思う。
生徒たちには、こういう当たり前を大切にしていってほしい。