単指示に複数の意味を持たせる

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先日の小学生の授業中、

福永

では解説をします。

と私が言った。

そのときの生徒たちの動きに注目すると、驚くほど個人差がある。

すぐに赤ペンに持ち替えて構える子もいれば、持ち替えるのに手間取る子もいるし、そもそも赤ペンに持ち替えない子もいる。


先ほどの指示は

福永

解説をします。

福永

ので、解くのを一旦やめて赤ペンに持ち替えて丸つけができる状態にしましょう。

という意味なのだが、それを認識して、行動に移せる子とそうでない子がいる。


家で宿題をしたりゲームをしたりテレビを観たりしているとき、おかあさんが

母親

ご飯よ~。

と言ったとする。

この「ご飯よ~。」にもたくさんの意味が含まれている。

ご飯よ~。

だから今やっていることを一旦中断して、テーブルの上をふいたり、食器を用意したり、手伝ってちょうだい。

という意味を認識しないといけない。


単指示を受けたときに、その指示に含まれる複数の指示を認識(想像)し、望ましい行動を速やかに取る訓練は大切だ。

もちろん、最初はうまくいかないこともある。

今の単指示にはこういう意味・意図が含まれているのですよ、ということをちゃんと説明する必要もある。

そして、少しずつその子たちの中での「当たり前のレベル」を上げていくことが大切である。

こういうことも、小学生のうちにつくっておきたい土台の一つだ。

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