合格体験記 その2

体験記2

受験を終えて、unitに入ってからの日々を振り返ってみると、本当に密度の濃い充実した日々だったと感じています。

私は2年生の6月頃に入塾しました。

当時は勉強の習慣もついておらず、怠惰な生活を送っていて、とても学業を本分とする学生のあるべき姿とは言えない状況だったと思います。

しかしこんな私でも、なりたい自分へ近づくことができました。


unitに入ってから、私にとって転機になった出来事が二つあります。


一つ目は塾長である福永先生から数学の問題への取り組み方について指導を受けたことです。

一対一での演習において、難しい問題でよく手が止まっていました。

すると福永先生が

「基本動作(座標や比を書き込むことなど)を、息を吸うかのごとく自然に出来るようにしよう。手を動かすことで気づけることもたくさんあるんだよ。」

「試験本番では時間制限のあるなかで良いパフォーマンスを発揮しないといけない。だから、普段の演習の中でも素早く手を動かせるようにして、制限時間を意識しないといけないよ。」

と教えてくださいました。

このやりとりを通じて私は「苦手教科である数学だから出来なくても仕方ない」と、考えることをやめてしまっていたことに気づきました。


二つ目は、私の国語の実力を福永先生が見いだしてくださり、そして私の力を信じてくれたことです。

今の私にとって、国語が一番の得意教科であり好きな教科ですが、入塾した当時は意識したことが一度もありませんでした。

そのような中で福永先生が私の国語の力について褒めてくださったことで、国語に対する意識が変わっていったのだと思っています。

3年生になってからは生田目先生からのご指導を受けて、より論理的に考えることができるようになり、試験本番でも一番満足のいく結果を出すことができました。

ずっと信じ続けてくれて本当に感謝しています。(中略)


高校受験において自分自身で決断しなければならない場面もたくさんありました。

その最たるものは志望校の決定です。

高校に入ってからのことや私の体調面も考えた上で、どうするかとても悩みました。(中略)

自分なりに悩み、決断したという経験はこれからの人生に活かすことができますし、悩み迷っている人に寄り添うことができる人間へと成長する糧となりました。(中略)


unitで素晴らしい仲間とともに学び、笑い合えたことはかけがえのない大切な思い出です。

この一年間を自信に変えて、新たなスタートを切りたいと思います。

一年間、ありがとうございました。

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