進学塾unitがウェブメディアから取材を受けました。

先日、塾の取材をお受けする機会があった。

インタビュー形式で塾の紹介をしてほしいとのことだった。

インタビューというのは、聴き手の力量によって得られる情報が大きく変わるものだと思う。

聴き手の質問の仕方、事前の下調べ、持っている知識、相づちの打ち方、反応の仕方などによって、答える側の話す内容は大きく変わる。

事前に「話しやすい方がいらっしゃるといいね。」と生田目と話していた。

当日、塾でお待ちしていると、明るく清潔感のある方がいらっしゃった。

こちらも慣れていないことなので、はじめは少し緊張しながら応対する。

しかし、話していくと最初の心配はすぐに吹き飛んだ。

まだ若いにもかかわらず、しっかりとされていて安心感がある。

説明も丁寧かつ簡潔。

それでいて固くなりすぎず、フランクな雰囲気も持ち合わせている。

たわいのない話で大笑いする場面もあれば、次の瞬間には真面目な話、真剣な話もできる。

色々なお話をさせていただくことができたし、話していてとても心地よい時間だった。

初対面の人とこれだけ話せるのだから、天性のものもあるだろうし、きっと陰で努力もされているのだと思う。

たかだか1時間半ほどのあいだに、すっかりとファンになってしまった（笑）

プロの仕事を見させていただき、とても充実感のある機会となった。

仕事をきっちりとこなすだけでなく、仕事を通じて誰かの気づきや元気や笑顔を生み出すことができる。

なんと素敵な仕事ぶりだろうか。

私たちもいい仕事をしたい、そう思った一日だった。