北辰テスト(模試)の結果の見方

先日、北辰テストの結果が返ってきたので、生徒たちと一緒に結果を見ながら面談をしました。

面談では

どういう問題を正答できているのか。
どんな行動がその成果に繋がったのか。

正答のウラにある「正しい行動」を分析します。

この「正しい行動」を今後も継続することが大切です。

また、

どういう問題で失点しているのか。
どんな行動の不足がその失点に繋がったのか。

失点のウラにある「足りない行動」を分析します。

テスト中の行動において足りないものありますし、日頃の勉強において足りないものもあります。

技術的なものもあれば、精神的なものもあります。



ある結果に対して「正しく反省する」ということは実はかなりレベルの高いことです。

自分のことだからこそ、なかなか正しく分析することは難しい。

だからこそ、プロスポーツの世界でもコーチやメンター、アドバイザーがいるわけです。

ただ北辰テストの偏差値や判定のみに一喜一憂していてはいけません。

結果はきっかけに過ぎません。

そのきっかけをしっかりと分析し、良いことは良いと認め、足りなかったことやできていないことは素直に改めることによって、自分にとって実りあるものにすることが大切なのです。

面談後、生徒たちは「もっと頑張らないと」という表情をしていました。

残り期間、さらに加速していけるように一緒に頑張ろうね。

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北辰テスト

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