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生田目の国語教育随想 第2回 ~型は論理性を担保する~

(unit通信7月号 バックナンバー)

中3には現在、毎週の作文課題が出しています。

作文指導に先立ってPISA(国際学力調査)、連続型テキスト、非連続型テキストの違い、今後の入試の展望など、作文からテーマを広げて様々なことをお伝えました。

希望があれば、いずれこのことも当コラムに掲載します。

さて、その中で子供達には“型”の重要性を説きました。

良い説明には必ず型というものが存在します。

それは人類が長きにわたって積み上げてきた叡智の結晶です。

ですから型を使用することによって、内容の如何を問わず論理性が担保されるわけです。

この「内容の如何を問わず」というのがポイントで、例えば作文の「内容」がいくら稚拙であったとしても、「形式(論理的構成)」さえ整っていれば採点に影響はないわけです。

もちろん反道徳的な作文を書いていいというわけではありません。

そういった意味で主観と客観をある程度両立させる必要はあります。

しかし、内容的に優れたものである必要はないのです。

国語と道徳は切っても切れない関係にあると前回書きました。

しかし、入試で試される国語力の本質は論理的思考力です。

そして、型の習得はその第一歩です。

「守破離」の“守”ができて初めてその先に進めるわけですね。

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